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奈良旅×生活

奈良旅のこと、奈良生活のこと。

洞川が好きで仕方ない(1)

奈良南部に本格的に足を踏み入れたのは2010年でした。それまでも、天川吉野十津川五條は何度も行ってはいたものの、南部の魅力に魅せられて、何度も通うことになったきっかけは2010年です。なぜ2010年だったかというと、とにかく人が多かったから。

平城遷都祭のとき、ご開帳づくしの奈良(吉野町より北)は今まで直接目のまえで拝めなかった様々なものに参拝することが出来たり、入れなかった建築物の中に入ることができ、様々なものが目白押しでした。その機会だからこそ行けたところもあって楽しかったのですが、普段静かに参拝していたところが常に人だらけ、というのはちょっとしたストレスだったのかもしれません。

それと、無料や割引で使える施設が掲載されているパスポートが販売されたので購入したのですが、わりと南部の温泉施設なども多かったのです。せっかくなので使いたいから色々行ってみよう!とまずはそれ以前に日帰りでちょっとだけ行ってみた洞川へ、GWに行くことにしました。

2013年に発行した「洞川帖」洞川帖 - 旅とくらしの玉手箱 フルコト通販という冊子の中でも触れていますが、このとき一泊した洞川に、何か新たなスイッチを入れてもらったようです。大好きになってしまい、この時から丸4年間、東京にいるときから毎月通いました。洞川に行く前後に南部のほかの土地にも寄るようになり、南部のほかの場所もどんどん好きになりました。

水が綺麗だったり、空気が綺麗だったり、ご飯が美味しかったり、温泉が気持ちよかったり、星が綺麗だったり、町並みに風情があったり、地元の人たちと交流するのが楽しかったりと、いろいろですが、何よりも地元の人たちの「信仰とともに生きている」姿、そして、信仰とともに長い間培われてきた「旅人を受け入れてくれる力」に惹かれているのかもしれません。

私のつたない文章では洞川の魅力の何万分の一も表現できていないので、興味を持ったら即行ってもらいたいです。

奈良が好きで好きで、でも「どこが一番好きなのか?」と聞かれても、好きなところが多すぎて「ここ!」といえるところがなかったのです。が、今は洞川が一番好きだとはっきり言えます。

そんなわけで洞川のエピソードはこれからいくつも書いていきたいと思います。

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